街歩き AR
皆さん、観光等にはお出かけはしていますか?
でも、地図をみて準備万端で行ったつもりでも、実際行ってみるとなんか思ってたのと違って迷った…。
なんてことありませんか?
第34回医療情報学連合大会で発表されたARアプリは、外に出たときにこのように迷ったりすることを激減させてくれます!
このアプリは現在神戸ポートアイランド用に作られているのですが、ポートアイランドの町にかざすと、
その町の施設の外観やGPS情報を読み取って、施設の名前、観光名所の場所、トイレの場所、AEDの場所など観光に出たときに
必要なあらゆるものの場所をスマホの画面を通して町にの画像に重ねて表示してくれます!
これほどの処理を行うにはかなりのデータ容量が必要になり、端末の動作が重くなったりしそうですが、
webサーバ上でデータの保存や処理を行うことによって、動作を軽くしています。
よって、サービス利用者の使用端末のスペックはあまり気にせずにサービスを展開できます!
また、GPSのデータも活用することにより、施設全体を写せない場所でも、施設名等のデータの表示が可能です。
まだこれは試験段階であり、神戸ポートランドでしか実装されていませんが、全国でこのようなサービスが広がっていきそうです。
そのときにどのような展開を自社が行うのか、考えていく必要がありそうですね。