タグ: AR事例

【カタログ AR】雑誌広告の注文や詳細情報の閲覧を簡単にしてくれるAR

アメリカのPixbiという会社から、ARを使って雑誌広告の効果を最大限に発揮できるアプリがでました!

最近、電子書籍タイプの雑誌広告は多くなってきていますが、まだまだ紙面で見たい人も多いはずですし、実際まだまだ沢山の雑誌広告が出されています。
電子書籍タイプであれば、広告にリンクが貼ってあったりと注文が楽ですが、
紙面ですと、電話番号やメールアドレスが書いてあり、自分で入力する必要があります。

結構手間に感じる方は意外と多いのではないでしょうか?
そこでこの「Pixbi」!
Pixbi.jpeg

出展: https://itunes.apple.com/us/app/pixbi/id934024577?mt=8

雑誌の欲しい商品のページをこのアプリでかざすと商品画像を読み取り、画像のように商品の横に℗のアイコンARが映し出されます。
それをスマホ上でタップすると、商品の詳細説明画面や、注文画面に移動させてくれます【画像下】。

.jpeg

出展: https://itunes.apple.com/us/app/pixbi/id934024577?mt=8

これで、「欲しいけど電話するのめんどくさいから買うのやーめた」って人を逃すことはありません!

日本でも沢山の広告雑誌はあるので、今後このような方法でのAR活躍は増えていきそうですね!

Pixbiアプリ @ iTunesAppStore
Pixbiホームページ

【地域振興 AR】妖怪ARアプリリリース!

先日、大将軍商店街振興組合との共同開発した、「妖怪カメラ ~ 京都一条 大将軍商店街 妖怪ストリート」というARアプリをリリースしました!
妖怪ストリート表示画面

京都の一条通にあります、京都市上京区の大将軍商店街へ行ってこのアプリを起動します。(GPSで位置情報を取得してARを写しますので、位置情報取得を許可しておいてもらいます!)
すると、商店街の中にた~くさん妖怪がいることがわかります(笑)
妖怪ストリート妖怪出現画像

このアプリで妖怪を見つけながら大将軍商店街を歩き回りつつ、商店街を楽しんでいただくことができます。
このアプリには図鑑機能もついていますので、すべての妖怪を見つけ出しすまで歩き回る!という楽しみ方もしてもらえるでしょう。
大将軍商店街は普段もにぎわっていますが、イベントも多く開催されています。

夜行物語夜行童子.PNG

さらにこの夜行童子という妖怪ですが、この妖怪は特定のイベントの日にしか出現しません!
特定のイベント日にはアプリにも変化を起こして、客足を増やすことも可能です。

GPS機能とAR機能、二つの技術で消費者を楽しませつつ、足を運んでもらうということが可能な事例です。

京都一条 妖怪ストリート

【観光 AR】街歩きがもっと楽しく、もっと便利になるAR

街歩き AR

皆さん、観光等にはお出かけはしていますか?
でも、地図をみて準備万端で行ったつもりでも、実際行ってみるとなんか思ってたのと違って迷った…。
なんてことありませんか?

第34回医療情報学連合大会で発表されたARアプリは、外に出たときにこのように迷ったりすることを激減させてくれます!
このアプリは現在神戸ポートアイランド用に作られているのですが、ポートアイランドの町にかざすと、
その町の施設の外観やGPS情報を読み取って、施設の名前、観光名所の場所、トイレの場所、AEDの場所など観光に出たときに
必要なあらゆるものの場所をスマホの画面を通して町にの画像に重ねて表示してくれます!

これほどの処理を行うにはかなりのデータ容量が必要になり、端末の動作が重くなったりしそうですが、
webサーバ上でデータの保存や処理を行うことによって、動作を軽くしています。

よって、サービス利用者の使用端末のスペックはあまり気にせずにサービスを展開できます!

また、GPSのデータも活用することにより、施設全体を写せない場所でも、施設名等のデータの表示が可能です。

まだこれは試験段階であり、神戸ポートランドでしか実装されていませんが、全国でこのようなサービスが広がっていきそうです。
そのときにどのような展開を自社が行うのか、考えていく必要がありそうですね。

元記事

【ファンタジー AR】別世界へつながるAR

今日はまるで別世界に旅立つことができちゃうようなARアプリの紹介です。

このMetaio社の「6D Augmented Reality Holodeck」を起動したタブレットをかざして部屋の中を歩き回ってみてください!
部屋のあらゆるものを認識し、AR技術によってさまざまなものが投影されています。
そして、中世の井戸のある世界や、部屋の床がきれいな泉になるなど、まるで別世界のようにもなっちゃいます。

これは、部屋にあるものを学習し、それをもとに投影するということを同時かつ瞬時に行うアルゴリズムが実装されていることによって可能になっています。
このどこでもスキャンしてAR映像を投影する技術を6Dと呼んでいます。

何かを目印にしてARを表示させる技術だけでなく、この6D技術を導入したサービスを展開していくと、よりビジネスの幅が広がりそうですね。

【新聞 AR】写真が動く魔法のようなAR新聞

http://www.augmentedrealitytrends.com/ar-app/new-york-times.html

みなさん、新聞とってますか?

最近は新聞よりもインターネット上のニュースやニュースアプリで済ましてしまうという人も多いかもしれません。

今回紹介するのは、アメリカの大手新聞New York Timesと組み合わさったアプリ「Ayumu」です。

昔からある新聞と新技術ARを組み合わせたこのアプリ。

写真を読みとり、まるでその写真が紙面上で動いているかのように動画を再生することができます。

なんだか見たことあるようなと思ったのですが、あれですね、ハリーポッターみたいですね()

AR技術によってまるで映画のようになったこの新聞なら、毎日読むのが楽しみになりますね。

AR技術をうまく使えば、広告チラシや配信するニュースなどもより注目されるようになるかもしれません!

【AR ビジネス】ビジネス効率化にも貢献するAR技術

ARを使ったビジネス効率化の事例です。

これは非常に便利そうです。

KDDI研究所が12月1日から発売している「VistaFinder Mx」の動画を貼っておきますので、見てください。

ご覧の通り、指示管理者がその場にいなくても、作業者に的確に指示を出せることができます。

言葉だけでは伝わりにくいし、写真を撮影して編集して、送信して確認してまた次の作業の時に…とすると時間がかかるし…。
という状況をこれなら一発で改善できそうですね。

AR技術はこのようなビジネス効率化の方向性にもどんどん発展していきそうです。

楽しみですね。

【宇宙 AR】 人工衛星と繋がるAR

JAXA公認でかな~~~りおしゃれなARアクセサリーが販売されています。

見た目は陸域観測技術衛星「だいち2号」をテーマにしたアクセサリーで、これだけでも宇宙好きな人にはロマンのあるアクセサリー。

全国の科学館やアクセサリーショップ、セレクトショップで販売されているようです。

ただこれ、もちろんただのアクセサリーでは終わりません!

発売と同時に配信された専用のアプリを使ってスマホをかざすと、人工衛星の位置に応じて地球の画像や現在の位置などがCGで表示されます。

(下記画像参照)

AR宇宙

https://itunes.apple.com/jp/app/satellite-u/id939553090?mt=8

人工衛星の形のアクセサリーをカメラ内に収めると、まるでそのアクセサリーが地球の周りをまわっているかのようにCGの地球が映し出されます!

身に着けるコンピュータとしてGoogleGlassやApple Watchなどが登場してきていますが

AR技術を駆使した身に着けるARアクセサリーも今後注目すべきかもしれません。

Satellite-Uアプリ @ iTunesAppStore
JAXASatellite-Uホームページ