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【パッケージAR】チョコと一緒に音楽を楽しむ

クリスマスが近づき、スーパーや百貨店のお菓子売り場でクリスマス仕様のパッケージを目にすることも多くなりました。

 

本日はクリスマス限定パッケージに関するAR記事です。

 

ビーントゥバーチョコレートのブランド・Minimal(ミニマル)が、新商品のパッケージから音楽が流れるサービス「Music with Chocolate ~Christmas Edition~」を開始しています。

 

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このサービスは、Minimalのクリスマス限定パッケージを購入して、専用のスマートフォンアプリ「STYLUS&GROOVE」(無料)をインストールし、パッケージをスマホで写すと、画面にレコードが現れて回り出し、音楽を再生するというものです。
流れる楽曲は、1970年にカーペンターズがリリースしたスタンダードナンバー「Close To You」を、細野晴臣氏がカバーしたバージョンです。
12月25日までの期間限定でリリースされる、「Fruity Verry-Like(コロンビア産)」が対象商品となっています。これはMinimal各店舗限定で販売されています。

 

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(引用:http://mini-mal.tokyo/journal/2016/12/02/entry1.php

クリスマスにチョコレートと一緒に音楽を送る。すごくおしゃれですね。
ARでチョコレートと音楽が繋がる。このようなことが、今後も増えてくるかもしれませんね。

【音楽好き必見】音楽は「聴く」から「観る」時代へ!

ネットでの音楽配信や違法コピーから、
CDが売れなくなったというのは誰もが聞いた事ある話だと思います。

CDの売上げが伸び悩んでいる今、音楽業界はどう生き残っていくのでしょう?

その一つの戦略として今回ご紹介するのが、「観る」音楽です。
もちろんこのブログで取り上げるので、AR技術が一役買っています。

これがとってもカッコイイんです!百聞は一見にしかず、というわけで、まずは動画をご覧ください!

「昔」の文化であるレコードにスマホをかざすと「未来」の都市が浮かび上がる。
なんだかとても夢がある映像です…!

気になるこちらの動画はBrian EnoとKarl Hydeがデジタル・アーティストの
Lukasz Karlukとのコラボレーションで実現したARアプリ「Eno Hyde」です。

ざっくり説明すると、アプリを起動し、彼らのアルバムにiOSでバイスをかざすことで
AR技術によって盤面にこれらの都市が浮かび上がるというものです。

そして次はこちら、

tricotという京都・滋賀のインディーズバンドが今月17・18日に
梅田と渋谷で行ったティッシュ配りによる新曲プロモーションです。

ティッシュの図柄をスキャンすると、
カセットテープが擬似的に動きだし、新曲が再生されるという仕掛けです。

カセットテープってなんだか懐かしい。。かわいいですねー。

今まで音楽は「聴く」ものという概念が強かったのですが、
ARとコラボすることで、「観る」ものに移っていっています。

これからも意外な分野でARを取り入れた新しいプロモーションが
リリースされると思うとワクワクしますね!