今回は日清食品が行っているARを使用したキャンペーンについてです。
日清食品は、新発売の「日清ラ王」のカップ麺に合わせ、二次元の美少女キャラのARボイスドラマ、「マジで恋する8分間」を公開しています。
(引用元:http://www.rao.jp/majikoi8/)
このキャンペーンの魅力は、まるで本当にキャラクターが隣にいて、一緒に麺を啜ってくれているかのような体験ができることです。
ボイスドラマには声優さんが麺を啜る音を実演されており、本当に一緒に話しているような臨場感を演出されているとのこと。
また、好きなキャラクターの好きな一瞬をスクリーンショットできるようです。
(引用元:http://www.rao.jp/majikoi8/)
ボイスドラマを楽しむために用意するものは2つ。新パッケージのラ王と、無料のARアプリ「aug!」です。
ARアプリ「aug!」(ios/Android)をスマホにインストールし、ラ王のパッケージ上部にカメラを向けると女の子が現れます。お湯を入れて待つ5分と食べる間の3分(濃熟とろ豚骨は待つ時間2分、食べる時間6分)、合計8分のボイスドラマが楽しめます。
キャラクターに夢中になって、麺が伸びてしまう心配もありません。
このキャンペーンは2016年12月19日までです。
食事も楽しくなりそうですし、キャラクターを目当てでラ王の新しい味を買ってみる方もいらっしゃるかもしれませんね。
商品の販売促進につながりそうなARの活用事例です。