今月、早稲田大学が、AR技術で鉗子などによってできる
内視鏡手術の死角を可視化する技術を開発しました!
なぜ内視鏡手術にAR・・・?
★ちなみに、「鉗子」というのは、ものをつかむ、
牽引する事に使われる器具のことで、主に手術で使用される器具のことです。
私も医療ドラマでしか見た事ありませんが、
⬇️こんなやつです!!⬇️
手術の際に鉗子によって見えない場所を、AR技術を利用することで鉗子部分が
透けたようになり、隠れていた術部が見えるようになるというものです。
具体的にいうと、鉗子の下側から術部を撮影し、その映像を従来の内視鏡カメラで
撮影したかのように補正して、鉗子に投影することで透けたように見ることができます。
少しの死角で手術の難易度は大きく変わるのですね・・・
特に小児外科手術のように、狭い空間で手術をする際に活躍するそうです。(なるほど・・)
新しく製品を開発せずとも、従来使用されている内視鏡や器具等をそのまま
利用できるため、早期実用化ができるのがポイントだそうです。
従来の器具をそのまま利用できるのはAR技術だからこそですね。
アイディア次第でこのように医療でも活用できるのが、ARの魅力だと思います!
あなたのアイディアをAR技術を取り入れて、プロモーションに活用してみませんか?
アイディアのご提案・ご相談お待ちしております^^★