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【AR×ゲーム×プロモーション】ARで翼を授ける?!

「Give you wings – 翼を授ける」のキャッチコピーで有名な、レッドブルエナジードリンク。そんなレッドブルもなんと、過去にAR技術を利用したコンテンツを配信していました!

red-bull-ar-hunt
(引用元:http://www.redbull.com/jp/ja/games/stories/1331615097677/red-bull-ar-hunt-announce)

その名も『Red Bull AR HUNT』(レッドブル・エーアール・ハント)は、身の回りに隠されているバーチャルボックスを、アプリのARカメラを通して見つけ、エナジーバッチを集めるゲームです!

このゲームの魅力は、お宝の入手が「早いもの勝ち」になっている点。アプリ起動後、マップ画面でボックスの位置まで移動し、ARカメラでボックスを発見したら、とにかくタップ!しかし同時に、他のユーザーが同じボックスを開けようとしている可能性もあります。誰よりも早く開けて、お宝をゲットしないといけません。

red-bull-ar-hunt (1)
(引用元:http://www.redbull.com/jp/ja/games/stories/1331615097677/red-bull-ar-hunt-announce)

AR技術によって、現実世界とゲームの世界がシームレスに関わりあっています。
普段ゲームをしない人でも夢中になってしまいそうです!
商品プロモーションに使用して、話題を集めることもできそうです。

ARのゲームへの活用事例でした。

広報担当者必見!最新医療でも応用可能のAR技術

今月、早稲田大学が、AR技術で鉗子などによってできる
内視鏡手術の死角を可視化する技術を開発しました!

なぜ内視鏡手術にAR・・・?

★ちなみに、「鉗子」というのは、ものをつかむ、
牽引する事に使われる器具のことで、主に手術で使用される器具のことです。

私も医療ドラマでしか見た事ありませんが、

⬇️こんなやつです!!⬇️

鉗子

手術の際に鉗子によって見えない場所を、AR技術を利用することで鉗子部分が
透けたようになり、隠れていた術部が見えるようになるというものです。

具体的にいうと、鉗子の下側から術部を撮影し、その映像を従来の内視鏡カメラで
撮影したかのように補正して、鉗子に投影することで透けたように見ることができます。

鉗子手術

少しの死角で手術の難易度は大きく変わるのですね・・・

特に小児外科手術のように、狭い空間で手術をする際に活躍するそうです。(なるほど・・)

新しく製品を開発せずとも、従来使用されている内視鏡や器具等をそのまま
利用できるため、早期実用化ができるのがポイントだそうです。

従来の器具をそのまま利用できるのはAR技術だからこそですね。
アイディア次第でこのように医療でも活用できるのが、ARの魅力だと思います!

あなたのアイディアをAR技術を取り入れて、プロモーションに活用してみませんか?

アイディアのご提案・ご相談お待ちしております^^★