カテゴリー: AR事例

【新聞 AR】写真が動く魔法のようなAR新聞

http://www.augmentedrealitytrends.com/ar-app/new-york-times.html

みなさん、新聞とってますか?

最近は新聞よりもインターネット上のニュースやニュースアプリで済ましてしまうという人も多いかもしれません。

今回紹介するのは、アメリカの大手新聞New York Timesと組み合わさったアプリ「Ayumu」です。

昔からある新聞と新技術ARを組み合わせたこのアプリ。

写真を読みとり、まるでその写真が紙面上で動いているかのように動画を再生することができます。

なんだか見たことあるようなと思ったのですが、あれですね、ハリーポッターみたいですね()

AR技術によってまるで映画のようになったこの新聞なら、毎日読むのが楽しみになりますね。

AR技術をうまく使えば、広告チラシや配信するニュースなどもより注目されるようになるかもしれません!

【金融 AR】銀行のカードと繋がって資産のマネジメントの手助けをするAR

今回は金融にARを組み合わせたサービスの紹介です。

Westpac New Zealandという会社が出したこのWestpac AR Bankingというアプリ。

クレジットカードにアプリを起動したスマートフォンをかざすと、写真のように何にお金を使ったか等を3Dの棒グラフで浮かび上がらせてくれます。

さらにこの動画を見てください!

街中でこのアプリをかざすと店舗の場所が浮かび上がり、タップすると地図も出ます!

今回は銀行の場所を示してくれるARですが、これは幅広く応用できそうな気がしますね。

飲食店にかざすとレビューが見れるなどすると、より便利になりそうです!

【AR ビジネス】ビジネス効率化にも貢献するAR技術

ARを使ったビジネス効率化の事例です。

これは非常に便利そうです。

KDDI研究所が12月1日から発売している「VistaFinder Mx」の動画を貼っておきますので、見てください。

ご覧の通り、指示管理者がその場にいなくても、作業者に的確に指示を出せることができます。

言葉だけでは伝わりにくいし、写真を撮影して編集して、送信して確認してまた次の作業の時に…とすると時間がかかるし…。
という状況をこれなら一発で改善できそうですね。

AR技術はこのようなビジネス効率化の方向性にもどんどん発展していきそうです。

楽しみですね。

【宇宙 AR】 人工衛星と繋がるAR

JAXA公認でかな~~~りおしゃれなARアクセサリーが販売されています。

見た目は陸域観測技術衛星「だいち2号」をテーマにしたアクセサリーで、これだけでも宇宙好きな人にはロマンのあるアクセサリー。

全国の科学館やアクセサリーショップ、セレクトショップで販売されているようです。

ただこれ、もちろんただのアクセサリーでは終わりません!

発売と同時に配信された専用のアプリを使ってスマホをかざすと、人工衛星の位置に応じて地球の画像や現在の位置などがCGで表示されます。

(下記画像参照)

AR宇宙

https://itunes.apple.com/jp/app/satellite-u/id939553090?mt=8

人工衛星の形のアクセサリーをカメラ内に収めると、まるでそのアクセサリーが地球の周りをまわっているかのようにCGの地球が映し出されます!

身に着けるコンピュータとしてGoogleGlassやApple Watchなどが登場してきていますが

AR技術を駆使した身に着けるARアクセサリーも今後注目すべきかもしれません。

Satellite-Uアプリ @ iTunesAppStore
JAXASatellite-Uホームページ

【教育 AR】小中学校の授業でも利用されるAR

ついにARが小中学校の授業でも利用されるようになりました…!スゴイ。

今回ご紹介するAR事例は向日市の史跡長岡宮跡(4カ所)において、
スマートフォンやタブレット端末を使い、古代の建物などを復元し、
目の前に長岡宮が存在しているかのような体感ができるアプリです。
このような感じになるんですね! ワカリヤスイ!

長岡京AR

「地元が立派な都だったことを学び、誇る気持ちを育んでほしい」

という思いから、 5月から市内の小中学校の児童生徒らにアプリを活用してもらう取り組みを始めているそうです。
今まで日常生活を快適にするツールとしての事例を多く取り上げてきましたが、
なるほど確かに。視覚的にリアルに体感できるARは学習の面でも利用できますね!

今回は学習を目的としているようですが、
ARは観光客が利用しても満足できそうなコンテンツですね。

…ARは本当にどんな分野でも組み合わせれちゃいますね。
今回は屋外での事例でしたが、AR×ブック(AR絵本など)の事例も多くありますし、
将来的に教科書などではARを利用したものになるかも…?
そうなると学習や読書もさらに楽しくなりそうですね!

【商品パッケージ】ARで塗り絵・しかもお菓子のおまけ!

江崎グリコが2014年夏のキャンペーンとして、今年8月8日に全国公開となる3DCG アニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」とコラボレーションした商品を7月1日から発売開始しました。

どんな商品かというと、あの「グリコ」の商品なのでもちろんお菓子です!

グリコ ポッキー

お菓子といえばおまけ!(私だけでしょうか)

このグリコのおまけ、スゴイんです。

ドラえもん AR

1.まず、専用の台紙に色を塗ります。(何色でもOK)

2.ぬりえが完成したらアプリ(グリコぬりえ)を起動!

3.完成したぬりえにスマホをかざすと…?

どこでもドア AR

おーーー。

公式動画もありました。

何がスゴイってこれ、お菓子のおまけなんです。

もう一度言います

お菓子のおまけなんです!!!

お菓子の…?

今時のお菓子玩具は進んでいるな…

お菓子のおもちゃでこのクオリティなのですから、平面のありきたりな広告もそのうち通用しなくなるのでしょうか。

ビジネス面でも時代に乗り遅れないよう、最先端技術に対応していきたいですね。

http://ar.entaworks.co.jp

【ビッグチャンス】AR技術は早い者勝ち!GoogleGlass

今月末ごろに広島市の平和記念公園でGoogleGlassを
活用したAR観光アプリの実証デモンストレーションを実施するそうです。

(GoogleGlassってよく聞くけど何…?)

GoogleGlassとは、米グーグル社が開発している
ウェアラブルコンピュータ(身につけるコンピュータ)のことです。
通常の視界にスクリーンを重ねて表示する状態になるため、
手元の端末をじっと見つめる必要がなく、さまざまな操作が可能になるというものです。

身につけるコンピュータってなんだよ!
はい、そうですね。
⬇️こんなのです。

glass

ARシステムを利用して、GoogleGlassで撮影機能、
メールの送受信などスマートフォンで行えるような
操作を耳掛けの部分をタッチすることと、ユーザーの声
などから判断し「グラス」から行えるそうです。

かっこいいいい!

今回のデモンストレーションでは、今まで以上の観光コンテンツリッチ化
や、ユーザーを惹き付ける観光インフラの整備を狙っているようです。

AR×観光で旅の充実、AR×展示会で注目度向上など
やはりAR、さまざまな面で注目されていますね。
ここまでいろいろ取り上げられていると、まだやっていない業界に
とって、ARを活用するのはビッグチャンスなのでは…

GoogleGlass自体は、盗撮の危険性など
一般普及後の課題はまだまだありますが、
ARですばらしいコンテンツを提供するということに
変わりないので、今後どうなっていくか注目したいところですね!

広報担当者必見!最新医療でも応用可能のAR技術

今月、早稲田大学が、AR技術で鉗子などによってできる
内視鏡手術の死角を可視化する技術を開発しました!

なぜ内視鏡手術にAR・・・?

★ちなみに、「鉗子」というのは、ものをつかむ、
牽引する事に使われる器具のことで、主に手術で使用される器具のことです。

私も医療ドラマでしか見た事ありませんが、

⬇️こんなやつです!!⬇️

鉗子

手術の際に鉗子によって見えない場所を、AR技術を利用することで鉗子部分が
透けたようになり、隠れていた術部が見えるようになるというものです。

具体的にいうと、鉗子の下側から術部を撮影し、その映像を従来の内視鏡カメラで
撮影したかのように補正して、鉗子に投影することで透けたように見ることができます。

鉗子手術

少しの死角で手術の難易度は大きく変わるのですね・・・

特に小児外科手術のように、狭い空間で手術をする際に活躍するそうです。(なるほど・・)

新しく製品を開発せずとも、従来使用されている内視鏡や器具等をそのまま
利用できるため、早期実用化ができるのがポイントだそうです。

従来の器具をそのまま利用できるのはAR技術だからこそですね。
アイディア次第でこのように医療でも活用できるのが、ARの魅力だと思います!

あなたのアイディアをAR技術を取り入れて、プロモーションに活用してみませんか?

アイディアのご提案・ご相談お待ちしております^^★

facebook社も注目の技術を簡単に取り入れてみる!

国民の10人に1人は利用しているというfacebook。
最近Oculus VRの買収で話題になりました。
Oculus VRとは、Oculus Riftというゲームのために開発された
バーチャル・ヘッドセットを取り扱っている会社です。

文章で説明してもいまいちイメージがわかないので
実際のプレイ状況をみてみましょう!

[Youtube動画]

このように、Oculus Riftでは
自分が本当にゲームの中にいるような体験が可能になっています。

facebook AR

一体なぜfacebookはこの技術を買収したのでしょうか…?
facebookのCEOザッカーバーグ氏は、
「特等席でスポーツ観戦したり、世界中の大学の講義を
受講できたり、遠隔地の医師に診断してもらえたりと
まったく新しいコミュニケーションが実現する可能性がある」
と述べており、
今回のOculusの買収は未来の投資であると話しています。

ところでOculus VRのVRとはVirtual Reality(仮想現実)
の略なので、厳密にはAR(拡張現実)とは違うのですが

VR:プレイヤーが仮想現実の中に入っていく
AR:現実世界の情報に仮想世界の情報を重ね合わせるもの

だと思っていただければいいと思います。
現在のVR技術ではヘッドセットなどの機械が必須とされていますが、
ARでは日常で使用するタブレットやスマホなどを利用することで
VRに比べると比較的身近に拡張現実を体験することが可能です。

あのfacebook社も注目している
最新技術を貴方の会社の商品にプラスしてみませんか?

あのロングセラー玩具、ARとコラボレーション!

はじめまして!こちらのページでは、
国内外の最新のARの活用事例を紹介していきます!

今回は初投稿なので、みなさまにも親しみ深い、
あの商品についてご紹介します!

今月、株式会社タカラトミーのロングセラー商品
きせかえ人形で有名な「リカちゃんシリーズ」でも、
AR(拡張現実)アプリと商品が連動した商品を取り入れました!

リカちゃん

あのリカちゃんが最新技術とコラボレーション・・・?
気になる商品内容はこちら・・・↓↓

次世代のアーティストを育てる学校、原宿ガールズスクールで
アイドルユニットHGS(エイチジーエス)としてデビューした
リカちゃんたち。人形が持つマイクにつけることができるパーツ
「アプリチャーム」にARアプリをダウンロードした
スマートフォンやタブレットをかざすと、HGSのCGムービーや
ダンス映像が楽しめるという仕組みになっています。
(アプリは4/19から公式サイトでダウンロード可能)

タカラトミー公式サイト

斬新な発想で各方面から注目をあつめています。
老舗玩具と最新デジタル機器の融合、おもしろいですね。。

昔からの商品でも斬新なアプローチが期待できるARの技術。
ARを使えば、通常と違った分野からも
注目をあつめることができます!

現実世界の商品に
ARでデジタルな付加価値をプラスしてみませんか?