【マスクAR】大統領候補者のマスクで投票呼びかけ

Periscopeが、セルフィーモードの実況で顔にマスクをつけることができる機能を追加しました。
8日の米大統領選挙を前に、向こう1週間の期間限定で、セルフィーモードのライブで候補者2人のマスクを追加できるようにしたと発表されました。
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-07-12-30-39
(引用:https://medium.com/@periscope/go-live-and-vote-7e70d4975ea6#.1a12crdtk)
Periscopeとは、スマホで動画中継ができるサービスです。カメラボタンをオンにするだけで、見ているものがリアルタイムに配信されます。

この最新アプリでセルフィーモードを選択すると、自分の顔に口が動くマスクを被せることができます。

初回リリースではドナルド・トランプさんとヒラリー・クリントンさんのマスクが公開。
来週の大統領選に合わせて公開される予定です。
選挙の話を持ち出すきっかけや、選挙への呼びかけとして作られたそうです。
興味を持った人が投票に行くかもしれませんね。この動画を見て思い出した、と思う人も出てくるかもしれません。
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-07-12-30-26
(引用:https://medium.com/@periscope/go-live-and-vote-7e70d4975ea6#.1a12crdtk)
また、選挙への効果だけでなく、ユーザーの増加も期待されているようです。セルフィーマスクを使用すれば、顔を隠して動画を配信することができるので、配信をしよう、と思うユーザーが増えるかもしれません。
選挙の誘いにも、動画配信の喚起にもなる。よりARを使用できる箇所が増えそうです。