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【音楽好き必見】音楽は「聴く」から「観る」時代へ!

ネットでの音楽配信や違法コピーから、
CDが売れなくなったというのは誰もが聞いた事ある話だと思います。

CDの売上げが伸び悩んでいる今、音楽業界はどう生き残っていくのでしょう?

その一つの戦略として今回ご紹介するのが、「観る」音楽です。
もちろんこのブログで取り上げるので、AR技術が一役買っています。

これがとってもカッコイイんです!百聞は一見にしかず、というわけで、まずは動画をご覧ください!

「昔」の文化であるレコードにスマホをかざすと「未来」の都市が浮かび上がる。
なんだかとても夢がある映像です…!

気になるこちらの動画はBrian EnoとKarl Hydeがデジタル・アーティストの
Lukasz Karlukとのコラボレーションで実現したARアプリ「Eno Hyde」です。

ざっくり説明すると、アプリを起動し、彼らのアルバムにiOSでバイスをかざすことで
AR技術によって盤面にこれらの都市が浮かび上がるというものです。

そして次はこちら、

tricotという京都・滋賀のインディーズバンドが今月17・18日に
梅田と渋谷で行ったティッシュ配りによる新曲プロモーションです。

ティッシュの図柄をスキャンすると、
カセットテープが擬似的に動きだし、新曲が再生されるという仕掛けです。

カセットテープってなんだか懐かしい。。かわいいですねー。

今まで音楽は「聴く」ものという概念が強かったのですが、
ARとコラボすることで、「観る」ものに移っていっています。

これからも意外な分野でARを取り入れた新しいプロモーションが
リリースされると思うとワクワクしますね!

【ビッグチャンス】AR技術は早い者勝ち!GoogleGlass

今月末ごろに広島市の平和記念公園でGoogleGlassを
活用したAR観光アプリの実証デモンストレーションを実施するそうです。

(GoogleGlassってよく聞くけど何…?)

GoogleGlassとは、米グーグル社が開発している
ウェアラブルコンピュータ(身につけるコンピュータ)のことです。
通常の視界にスクリーンを重ねて表示する状態になるため、
手元の端末をじっと見つめる必要がなく、さまざまな操作が可能になるというものです。

身につけるコンピュータってなんだよ!
はい、そうですね。
⬇️こんなのです。

glass

ARシステムを利用して、GoogleGlassで撮影機能、
メールの送受信などスマートフォンで行えるような
操作を耳掛けの部分をタッチすることと、ユーザーの声
などから判断し「グラス」から行えるそうです。

かっこいいいい!

今回のデモンストレーションでは、今まで以上の観光コンテンツリッチ化
や、ユーザーを惹き付ける観光インフラの整備を狙っているようです。

AR×観光で旅の充実、AR×展示会で注目度向上など
やはりAR、さまざまな面で注目されていますね。
ここまでいろいろ取り上げられていると、まだやっていない業界に
とって、ARを活用するのはビッグチャンスなのでは…

GoogleGlass自体は、盗撮の危険性など
一般普及後の課題はまだまだありますが、
ARですばらしいコンテンツを提供するということに
変わりないので、今後どうなっていくか注目したいところですね!

広報担当者必見!最新医療でも応用可能のAR技術

今月、早稲田大学が、AR技術で鉗子などによってできる
内視鏡手術の死角を可視化する技術を開発しました!

なぜ内視鏡手術にAR・・・?

★ちなみに、「鉗子」というのは、ものをつかむ、
牽引する事に使われる器具のことで、主に手術で使用される器具のことです。

私も医療ドラマでしか見た事ありませんが、

⬇️こんなやつです!!⬇️

鉗子

手術の際に鉗子によって見えない場所を、AR技術を利用することで鉗子部分が
透けたようになり、隠れていた術部が見えるようになるというものです。

具体的にいうと、鉗子の下側から術部を撮影し、その映像を従来の内視鏡カメラで
撮影したかのように補正して、鉗子に投影することで透けたように見ることができます。

鉗子手術

少しの死角で手術の難易度は大きく変わるのですね・・・

特に小児外科手術のように、狭い空間で手術をする際に活躍するそうです。(なるほど・・)

新しく製品を開発せずとも、従来使用されている内視鏡や器具等をそのまま
利用できるため、早期実用化ができるのがポイントだそうです。

従来の器具をそのまま利用できるのはAR技術だからこそですね。
アイディア次第でこのように医療でも活用できるのが、ARの魅力だと思います!

あなたのアイディアをAR技術を取り入れて、プロモーションに活用してみませんか?

アイディアのご提案・ご相談お待ちしております^^★

facebook社も注目の技術を簡単に取り入れてみる!

国民の10人に1人は利用しているというfacebook。
最近Oculus VRの買収で話題になりました。
Oculus VRとは、Oculus Riftというゲームのために開発された
バーチャル・ヘッドセットを取り扱っている会社です。

文章で説明してもいまいちイメージがわかないので
実際のプレイ状況をみてみましょう!

[Youtube動画]

このように、Oculus Riftでは
自分が本当にゲームの中にいるような体験が可能になっています。

facebook AR

一体なぜfacebookはこの技術を買収したのでしょうか…?
facebookのCEOザッカーバーグ氏は、
「特等席でスポーツ観戦したり、世界中の大学の講義を
受講できたり、遠隔地の医師に診断してもらえたりと
まったく新しいコミュニケーションが実現する可能性がある」
と述べており、
今回のOculusの買収は未来の投資であると話しています。

ところでOculus VRのVRとはVirtual Reality(仮想現実)
の略なので、厳密にはAR(拡張現実)とは違うのですが

VR:プレイヤーが仮想現実の中に入っていく
AR:現実世界の情報に仮想世界の情報を重ね合わせるもの

だと思っていただければいいと思います。
現在のVR技術ではヘッドセットなどの機械が必須とされていますが、
ARでは日常で使用するタブレットやスマホなどを利用することで
VRに比べると比較的身近に拡張現実を体験することが可能です。

あのfacebook社も注目している
最新技術を貴方の会社の商品にプラスしてみませんか?

あのロングセラー玩具、ARとコラボレーション!

はじめまして!こちらのページでは、
国内外の最新のARの活用事例を紹介していきます!

今回は初投稿なので、みなさまにも親しみ深い、
あの商品についてご紹介します!

今月、株式会社タカラトミーのロングセラー商品
きせかえ人形で有名な「リカちゃんシリーズ」でも、
AR(拡張現実)アプリと商品が連動した商品を取り入れました!

リカちゃん

あのリカちゃんが最新技術とコラボレーション・・・?
気になる商品内容はこちら・・・↓↓

次世代のアーティストを育てる学校、原宿ガールズスクールで
アイドルユニットHGS(エイチジーエス)としてデビューした
リカちゃんたち。人形が持つマイクにつけることができるパーツ
「アプリチャーム」にARアプリをダウンロードした
スマートフォンやタブレットをかざすと、HGSのCGムービーや
ダンス映像が楽しめるという仕組みになっています。
(アプリは4/19から公式サイトでダウンロード可能)

タカラトミー公式サイト

斬新な発想で各方面から注目をあつめています。
老舗玩具と最新デジタル機器の融合、おもしろいですね。。

昔からの商品でも斬新なアプローチが期待できるARの技術。
ARを使えば、通常と違った分野からも
注目をあつめることができます!

現実世界の商品に
ARでデジタルな付加価値をプラスしてみませんか?