【観光AR】アプリで震災の状況を後世に残す

今回紹介するのは、福島県が配信を始めたアプリについてです。

福島県は平成28年10月31日に、スマートフォン・タブレット向けアプリ「ふくしま記憶と未来体験アプリ」の配信を開始しました。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-01-14-31-19

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/arfukushimakiokutomiraitaikenn.html より引用)

このアプリは、浜通りの被災地を訪れる人に震災の記憶や、復興していく福島の姿を映像で伝える、というものです。

これは震災の教訓を後世に残そうと考えられたもので、震災の風評・風化防止につなげようとされているようです。本年度中には、このアプリを使った視察やツアーも考えられているようです。福島の理解に繋がりそうなアプリです。

アプリでは相馬市、南相馬市、新地市の各市町村27地点で動画や写真を見ることができます。動画と写真には、津波が押し寄せる様子や発災直後の被害状況など当時の映像が流れます。コンテンツの写真は透過させることで、復興が進んだ今の風景と重ねて見ることができます。

また、ARマーカー(コンテンツを再生するための特定の画像)で、広告紙やチラシに掲載されたARマーカーを読み込むことで、動画や写真などのコンテンツや詳細情報を閲覧することもできます。

震災の状況を後世に伝える新しい形と言えそうです。

福島の浜通りを訪れる際には、使ってみたいですね。