【業務支援AR】AR技術は、一般消費者向け商品だけじゃない!

ゲームや、スマートフォンアプリなど、一般消費者向けの製品に導入されている印象が強いAR技術ですが、大手メーカーがAR技術を用いて実証実験を行っている例もあります。

富士通や日立製作所がヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)やAR技術を、浄水場やプラントといった施設内設備の保守点検作業に活用しようとしています。なんと、このデバイスは、片方の眼で見られるディスプレーを搭載し、作業者の視点で映像を記録することができます。さらに、その現実の映像に、作業手段や行程の指示などの関連情報も重ねて表示することも可能です。

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(引用元:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/032900209/?ST=iotnext&P=1)

富士通や日立製作所は、これらの映像をもとに作成した動画データを、教科書のような位置付けにしようと考えています。動画データによるe-ラーニング学習を用いて、新人教育の効率化を狙っています。

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(引用元:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/032900209/?ST=iotnext&P=1)

一般消費者向け商品だけでなく、社会インフラ設備にまで最新ITは活用されています。我々の生活にどのような恩恵がもたらされるのか、期待に胸が膨らみますね。